ACIDMAN THE BEST

ACIDMAN ACIDMAN THE BEST歌詞
1.to live(新録)

作詞:オオキノブオ
作曲:オオキノブオ

拝啓 この平和な世界で
ワケを求めて苦しみ彷徨う
あなたの様に美しく
但し破壊を好む者達へ
クラゲの妖気 アヒルの狂気
なかなか愛しい宇宙の殺気
全ての者の儚いワケの
正しい理解をしてくれますか?

敗退 この平和な世界で
劣等者なる者は確かに我ら
哀れな頭脳をフル回転
so 端から端まで食べ尽くす
そろそろ春が飽きてきた
そろそろ夏が飽きてきた
そろそろ秋が そろそろ冬が
そしてまたまた愛しい春がくる

昔々の先祖サンの目は
血走ってただろう yeah
あの太陽が沈んでも 必死に走った

Live
That's all
To live

oh men さよなら弱肉強食
you live 地球を舐めるが如く
women 甘い甘い蜜吸いたまえ
you live そして儚い夢と共に死ね

忘却 この平和な世界で
生きる喜び忘れた僕ら
そんな愚かな者の最後には
oh 真っ赤なバラが散るのだろう
そろそろ春が飽きてきた
そろそろ夏が飽きてきた
そろそろ秋が そろそろ冬が
そしてまたまた愛しい春がくる

昔々の先祖サンの目は
血走ってただろう yeah
あの空が落ちても 必死に走った


2.造花が笑う

作詞:オオキノブオ
作曲:ACIDMAN

味気ない花の色に染められた
あの人の眼には何が映るだろう

変わり始めてる青い鳥の声
音が揺れたとて誰が気付くか

God damn I damn そう 隠し続けてく
God bless I bless そう 進みゆく意味も
無く

遥か丘で 花が笑う
月明かり背にうつむく様を
おぼろげ夢夜 覚えているか?

絡み出す絹のリボンの様だと
深く目をつむり君は何を知る

空を仰いでる霞み出す空を
此処じゃ鼻歌もモノクロに変わる

God damn I damn そう 隠し続けてく
God bless I bless そう 進みゆく意味も
無く

懐かしき日 あの暁
涙落ちるただサラサラと
染み渡る夜にふとくらむ

何かが咲いて 何か無くした
進むなかれと 響くなかれと
おぼろげ夢の晴れた日に帰ろう 帰ろう

遥か丘で 花が笑う
月明かり背にうつむく様を
おぼろげ夢夜 覚えているか?

なぜか輝く月に落とされ
このうつむく様をただ無機質な花が笑う


3.アレグロ

作詞:オオキノブオ
作曲:ACIDMAN

最初に気付いたのは ある坂の上だった
薄く靄がかった 街の息が止まり

無情に流れる 流れは妙に早く
真ん中でひどく 震えて腕を切る

ぼんやりと眼がくらみ ぼんやり笑みを浮かべる 霞みゆく空

その手に掴んでる淡く弱く揺れる音
誰もが一つだけ強く強く守るもの

染まりそよぐ空の中 アレグロの鐘は響く
風は音となり弾け 水は気を仰ぎ揺らぐ

その音は輝いて 形など切り裂いて
いつか先を照らすように 力強く照らすように

静かに流れるあなたの祈りは、最初からつまり気付いていたんだ

錆出すこの音 未だ止まぬレクイエム
震えてる暇など 無いくらい判るだろう

立ち止まると勝てぬだろう 勝ち誇ると果てるだろう
アレグロの鐘は響く 強く強く鳴り響く

沸き上がる力を今、アレグロの鐘が照らして


4.赤橙

作詞:オオキノブオ
作曲:ACIDMAN

眠りの浅い朝の回路 埃にまみれてるカイト
フワフワの音が眠ってる
そこはかとなく日々は続き
左利きの犬がまさに 片足引きずり笑ってる

太陽と空の間 静かに開いた世界に
憧れてしまったんだろうか

赤い煉瓦をそっと積み上げて
遠き日の魔法をかけてみる
丸い地球の裏側なら これで行ける
そして少年は一握りの
オレンジ色の砂を蒔いた
黄金色に輝く音を いつか奏でよう

ある朝の記憶も僅か 懐かしきワルツも遥か
カラカラと音が流れてる
無邪気に笑う人の影と 無情に唄う木々の合図
またとない色を手に入れる

太陽と空を抱いた 世界にほんの少しの
明かりを灯せるだろうか

赤い煉瓦をそっと積み上げて
もう一度魔法をかけてみる
幼さ故の過ちなど これで消える
そして少年は一握りの
オレンジ色の砂を蒔いた
黄金色光る夕暮れに 音を重ねよう


5.Your Song

作詞:オオキノブオ
作曲:ACIDMAN

When I look up at the blue
I feel so empty inside
Are we asking too much or
Are we given too much though

Neither you nor we are wrong
An ambition really exists
and moves along with sorrow
That's a fact

No one knows what is going on deep inside of the youth

Pray! Let's prais your fate
We go on to go ahead
Pray! Let's prais your fight
Your calling is my blaze
Pray! Let's prais your fate
We go on to go ahead

A slight distortion has brought us
such a heavy thing to lift
We no longer have anyone to fight with

No one knows that a enemy hides deep inside of the youth

I'm standing here.
I accept your fate.
I accept your fight.
I'm standing here.


6.アイソトープ

作詞:オオキノブオ
作曲:ACIDMAN

A swollen style melts us in silence
We have been stuck at the bottom of time so far

Breathing in, breathing out talking with the moon
The cell sound is caught let's let it go from here

※I'm feeling the sense of being one
I'm feeling the sense of being one
The moment of being connected
The moment of being free※

△My feelings came here passing through another space
passing through another time.asking for a resonance
Everything will be one with the space
and the space will be one with everything△

A swollen style melts us in silence
We have been stuck at the bottom of time

Breathing in, Breathing out talking with the trees
The air wave is caught let's let it go

(※くり返し)

Your feelings came here passing through another space
passing through another time,asking for a resonance
Everything will be one with the space
and the space will be one with everything

(△くり返し)

With isotope With isotope
With isotope With isotope


7.波、白く

作詞:オオキノブオ
作曲:ACIDMAN

波のリズム 朝を揺らす
海はまるで 意識の渦
流れは妙に 速さを増して
非常な程 足跡を隠す

白波のように生まれたのだろう
全てを描くつもりで
流れ、旅路をまた辿る 独り
往けと 響く 往けと 響く

灰色のフィルターノイズ
それはまさに現実の雨
流れは妙に速さを増して
流されぬように ここで咲く

脈は速まり 波音揺らし
光と成りて 先を照らして

白波の中 浮かべと願う
過ぎ去る日々を掲げて
続く旅路を何故と問う 独り
往けと 響く 往けと 響く


8.飛光

作詞:オオキノブオ
作曲:ACIDMAN

浮かぶ形の中 月の合図を待つ
底に触れたようだ 確実も消えたようだ

今は古い空が 鳥と共に溶ける
あの日、快楽者は右の目を無くして

忘れゆく事を知る 超えて行けるか この身を

遠く届く衝動 生ける衝動 一つ手に 抱いて
生命を盾に飛ぶ

取り戻して 目を閉じて 狂う前に 描いた
生命を盾に飛ぶ

空と海を飾り 土を選び果てる
己が欲は溢れ気付けど進み行く
超える 衝動と共に


9.リピート

作詞:オオキノブオ
作曲:ACIDMAN

独りで崩した
祈りに少し似ているような気がして
名付けた明かりを
探して 描いて
くり返して くり返して

ひっそりと揺らぐ木
感情から少し離れている気がして
光を内部へ
急いで 求めて
くり返して くり返して

繋いだ音に 意味を重ねて
混ざりあう海と太陽を見てた
浮かべたのは唄 木々は気付いた
流れ去る日々よ 何を手に入れた?…
季節は静かに世界を包んで

未来を預けた
祈りに少し似ているような気がして
崩れたバランスを
嘆いて 認めて
くり返して くり返して

光の中に 意味を見つけて
忘れぬように色を付けた
生まれたのは唄 木々は気付いた
世界を少し スロウに染めた

繋いだ音に 意味を重ねて
混ざりあう海と太陽を見てた
浮かべたのは唄 木々は気付いた
忘れ得ぬ日々よ 何を手に入れた?…
無くして またくり返して…


10.イコール

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

今、目覚めの中で 募る ただ一つの橋を 願う

朝焼けの街は 風凪ぎを待って
薄紅を乗せ ユラユラの揺れ

静かな時刻の 静かな感情に
それは降っていた
ひらりと降った

光り在る街の空気は波打つ 鼓膜に合図を送って

木漏れ日に舞う粒子達が 世界を一つ創り出した
透明な迷路を超えて イコールで繋ぐ

重なる声と リアリズムに乗って
生ける日々が 弾け飛んでいた

朝焼けに逢った 数えきれぬ程
生かされているんだ 花火の様に

光り射す星に 生まれては消えた 幾つの犠牲を残して

木漏れ日に舞う粒子達の 世界に祈りを添えて
あらゆる色の生命を イコールで繋ぐ

高まる声の 瞬間に合図して
生ける日々が 弾け飛んでいた

光り在る街の空気は波打つ 鼓膜に合図を密やかに贈る
奇跡というなら それは直ぐそこに
浮かんでいるだろう 無数に

木漏れ日に舞う粒子達が 世界を一つ創り出した
透明な迷路を超えて イコールで繋ぐ

重なる声と リアリズムに乗って
生ける日々が 弾け飛んでいた

今、イコールで繋いで 今、イコールの世界へ
刻む今日と 果てを包んで


11.水写

作詞:オオキノブオ
作曲:ACIDMAN

イメージの中 生まれた金色模様
触れていたのは かつての蜃気楼か?

対する形の輪郭は 残酷で 揺らいでいた

この空を繋ぐ一粒の音が
まだどこか遠くに響いている気がして

水に写した ささやかな星
色鮮やかな 浮き灯のように
小さな風は 懐かしの唄
瞬きの今 繋ぎ合わせて 触れていた

コロイドの花 白く 街灯の中
夜は閉じて こぼれ落ちた
何故だろう?

平らぐ世界 覚えてる
幾つも 繋いで 息をした

今、世界は音を立てずに止まり
この空を継ぐ者達に告げる

小さな風を 忘れぬように
瞬きの日を 忘れぬように
水に写した ささやかな星
色鮮やかな 浮き灯のように
触れていた


12.廻る、巡る、その核へ

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

例えば夜空 そう あれは スーパーノヴァ

廻る 与え 許す日を
願う ただ 悠々と

讃えられた日と 不条理な この身を
仰いで 嘆いては 輝ける木々を求め

生まれ変わりの中で
手にした1つの音を
鮮やかに思い出す

目を閉じて

次に出会う日はまた
踊りの輪を描いて
未来を願うのだろう

命の素粒子 そう それは スーパーノヴァ

サールナート あの場所へ
巡る 深い 底へ

風、移動、土、浮上、呼吸、思考、共存
命の巡りと未だ見ぬ木々の下へ

生まれ変わりの中へ
遥かなる音乗せて
因果の船へ帰る

身を越えて

次に出会う日はまた
踊りの輪を描いて
未来を願うのだろう


13.world symphony

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

悲しき明滅と 鳴り止まぬ遠吠え
全てはただ通り過ぎて

倒れた老木と アカシアの芽生え
全ては流れのままに

風に舞う色鳥 意味も無く
それでも 鮮やかに 生命の音が溢れた

※world symphony
刻んだ言葉のその先へ
何億と繰り返され響く※

暮れかかる過去と 僅かな現実を
全てを忘れゆくなら

一片の答え 彼方に星影
それだけ求めるままに

world symphony
繋いだ言葉のその先へ

君が在ろうと無かろうと陽は昇る
それでもただ唯一の正しさの上
細やかな生命の音と生まれた

(※くり返し)

world symphony
繋いだ言葉のその先へ


14.季節の灯

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

水色の風が 通り雨に濡れて
ふとあの日の街を 思い出しました

当たり前の様に季節は流れて
黄昏に染まる そう いつかと同じ空

ただ重ねる何度も掲げた僅かな言葉

いつの日か私も君も終わってゆくから
残された日の全て心を添えておこう
灯る火の果てに

世界の始めに 聴いた事がある
耳鳴りはいつかの そう いつかの唄だった

見上げればあの丘の向こうに

何回目の太陽だろう? 憶えてゆけるかな?
与えられた日の全て 心を添えておこう
昇る陽の果てに

無くした 本当は透明な罪の上で
それでも 世界は透明な火を灯して

何度も掲げた僅かな言葉

いつの日か私も君も終わってゆくから
残された日の全て心を添えておこう
何回でも陽は昇る 遠くへ唄を乗せて


15.ある証明

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

鮮やかだったあの太陽が 剥がれ落ちて 過去を閉ざして
世界が止んだ ほんの数秒に 絡んだ線を繋ぎ直して

雨曝しの水芭蕉が 伝えていたのは一つの証明
憂うだろうが 歪むだろうが その花は確かに此処に在った

吹き荒ぶ風の上に 茜色の空 夜が狂い出す前に
手を伸ばした

今 光の中 鮮やかに舞う海
遥か遠い丘で あの鐘が響く
追い掛けた夏の暮れゆく旅路を
未だ果てぬ声 ほとばしる方へ

鮮やかだった遠い幻を 追い掛けていた小さな声
ほんの僅かそんな声が世界を救う事もあるだろう

絶え間なく流る風 迫る夜に走る声 抱えた一つを手に
未来を描いた

今 光の中 溢れ出す意志の
その一滴が 花咲かすのだろう
追い掛けた夏の暮れゆく旅路を
未だ果てぬ声 遠ざかる

吹き荒ぶ風受け 今 意志を掲ぐ
遥か遠い丘で 今 鐘は響く
何度でも息を深く吸い込むのだろう


16.Returning

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

Nothing is found here, in this place
But the world is yet there for us
Floating away in finite time
and we can never get there
As we walk under the blazing sun
we leave it behind on the way
I heard some desperate noise again
it may have been the sound of earth's rotation

How long is it gonna take
I heard a faint voice
The man was singing “the world will end”

But there's the promise with sun
I have to accept everything
The steady promise with the sun
You have to accept everything
The vibe is surrounding us the beautiful sound is all over us
And in the end, we will return again

Nothing is found here, in this place
But the world is yet there for us
And I will become the universe
Shoot the vibe, before I return

There is a song when I depart
There is a song when I arrive
Now is the time for us to go
Take in a deep breathe and realize

How long is it gonna take
I heard a faint voice
The man was singing “the world will end”

But there's the promise with sun
I have to accept everything
The steady promise with the sun
You have to accept everything
The vibes we shoot the notes
from the earth going around number of time
And in the end, we will return again

But there's the promise with sun
I accept everything

How long is it gonna take
I heard a faint voice
The man was singing “the world will end”

But there's the promise with sun
I have to accept everything
The steady promise with the sun
You have to accept everything
The vibe is surrounding us the beautiful sound is all over us
And in the end, we will return again

If you return, you'll find the way
You have to accept everything


17.Ride the wave

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

ある波動 唯一 流る絶音のミュージック
想像超える現実 相対し変わる原理

青 照らす残像 懸かる絶音のミュージック
想像 アトランティス 呼応している重力に

You realize the answer 溢れる宇宙で
And you are made of light 全ての声に

遠く遠く 光る波に 声を合わせて

Ride the wave
Recalling the balance we once had
Wave!
Recalling the balance we once had

カオスの生命
二足歩行は無力 想像は無重力
早々、散りゆく前に

さあ、その感覚 共鳴しているミュージック
2012 繋ぐアトランティスへ

You realize the answer 溢れる宇宙で
And you are made of light 全ての声に

遠く遠く 光る波に 声を合わせて

Ride the wave
Recalling the balance we once had
Wave!
Recalling the balance we once had


18.スロウレイン

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

夏風 柔らかに 思い出すサンセット 語らずに
眩し過ぎてた 夕波も いつしか雨にうたれていた

何度も呼んでいたんだ 貴方の声を探していた
僅かに触れた心まで 思えばいつも無くしていた

届くように それでも届くように
深く目を閉じて 今 全てが響き合うように

※その世界の雨は透明で その未来の果てを祈っている
生まれた意味の一粒も 無くさぬ様に祈っている
君は最後の風に乗って 色鮮やかな風に乗って
空に舞い上がり手を振った 華麗なダンスの様に※

何度も探していた 星が生まれた その意味を
生かされる日の その意味を 貴方が笑った その意味を

続くように それでも続くように
遠く西の空 今 全て繋ぎ合うように

その世界の雨に寄せて その未来の果てを祈っている
生まれた意味の一粒も 無くさぬ様に祈っている

この世界に溢れる音の その全てに意味が在るように
この世界に溢れる命の その全てに意味が在るように

(※くり返し)

It's slow rain


19.プリズムの夜

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

銀色の森を探しに 静かな線路を歩いて
このまま新しくなる 繋いだ言葉を辿って ただ

色あせる街角 プリズムの夜空に
答えを無くしては 貴方を呼んでいたから

未来は星降る夜に 全てを包んでくれるのかな?
名前も無くしたままに 飛び立つ鳥の正しさは
いつまでも
笑っていられた ただそれだけで

誰かが夢を集めて 誰かがそれを壊して
それでも世界を彩ろうと 全ての花は咲くのだろう

遠い国でまた 涙は落ちて

見上げた星降る夜に 全てを繋ぎ合えるように
名前も無くしたままに 飛び立つ鳥の正しさに

思い出していた 光と闇を超えて行く者達を
何億もの 正しい星を超えて行く者を
未来を追い越せれば 未だ見ぬ日々に会えるのかな?
名前も無くしたままに 飛び立つ鳥の正しさに

未来は星降る夜に 全てを包んでくれるのかな?
名前も無くしたままに 飛び立つ鳥の正しさは

帰り道 夜空の先に 未だ見ぬ日々の優しさに
時間を止めてみたら 貴方の声が聞こえていた
いつまでも
いつまでも

笑っていられた ただそれだけで


20.UNFOLD

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

淡く揺れる川の流れに似てた
あの空みたいに
全てを受け入れたらまた世界は、
色に染まるかな?

春の雨 水飛沫 夏の夜 千の星
聴こえていたのに
秋の月 傷付いて 冬の風 追いかけて
また此処に来てた
Before you say “Hello my name is over.”
Before you say “Hello my name is over.”
Before you say “Hello my name is over.”
Before you say “Hello my name is over.”

優し過ぎる世界に気付けなくて、
また此処に来て

悲しみに目を閉じて 戻れない 一人きり
嘘に変わるまで
片耳の鳥達は流星の影に乗り伝えていたんだ
Before you say “Hello my name is over.”
Before you say “Hello my name is over.”
Before you say “Hello my name is over.”
Before you say “Hello my name is over.”

again again again again

それでも 誰でも また笑えるように
紡いで行くんだろう
小さく開いた掌からまた
光は溢れて

※Before you say “Hello my name is over.”
Before you say “Hello my name is over.”
Before you say “Hello my name is over.”
Before you say “Hello my name is over.”※

(※くり返し×2)

again again again again
again again again again

uh uh uh uh
uh uh uh uh


21.REMIND

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

“I was standing in the feelings
that was glowing.”And he said,
“Everything is wholly broken
in the first place.”And he laughed.

Like you talk to a man living in a deep ocean.
And like you reveal the secret of a distant star, far away.

I step forward to face myself the night creeps up
on us from the dusk where it was hiding.

I step forward to face
myself the night is throwing the night now.

Remind me, the moonlight
is holding the night nice and calm.
When it's holding the night,remind me.
Remind me, the world made
the night so we don't miss the glow.
It's a faint glow of life. Remind me,remind me.

No one never, ever stops looking for the truth in life,
everyone is going through the sad nights all by themselves.

We can't see the real treasure with our eyes.
But you know, that's why
we have music beside us like a dream floating on the floss silk.

Remind me, I was standing in the feelings that was glowing.
We were once connected. Remind me.
It's a faint glow of life.

I'm feeling myself, you're feeling yourself.
Feelings sharpened and, come into a light.
I'm feeling myself, you're feeling yourself.
Feelings sharpened and, come into a light.

Finding the air, finding the earth,
finding water, finding fire,you find yourself standing.
Remind me. Remind me. Remind me. Remind me.

Remind me, the moonlight is holding the night nice and calm.
When it's holding the night, remind me.
Remind me, the world made the night so we don't miss the glow.

When you're one with the light, remind me.


22.式日

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

消えてゆく 太陽も 肺も 歌も
生まれてゆく 光も 愛も 音も

美しい覚悟 僕らは気づかずに
星に時計を見た 密やかな魔法

雪が降り世界を満たす夜は あのメロディー
まだ抱えていたまま
離さないで 小さなダイヤモンドが
輝く今日は美しいと思うんだ 今

※あれは春という鮮やかな光
悲しみを溶かし また出会えるように
今は遠すぎる 互いの日々も
溶け合って行くだろう
そのままの声で※

遠回りで失うこともあるだろう
戻れずに崩れる夜もあるだろう
そのままで その声を聞くから

あれは太陽が目指した祈り
悲しみを溶かし また手をたたいて

遥か遠く 遠い星に
満たされた世界は在って
風のような 祈りのような
未来のような 光が降るから

(※くり返し)

世界が終わってすべてが消えて
それでも僕ら繋がっているだろう
そうやって思える 今日の光を
繋いでゆく 今日の日を


23.FREE STAR

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

月光のない きれいな夜
小さな光を売る声
儚くて 美しくて
狂いそうに きれいな夜

太陽無くした千年前
まだ目が見えなかった頃
騙されて 可笑しくて
振り返れば手遅れで

あの星に向かう 船に乗り
あの光を探しに君は行く

※Free star だんだん遠ざかる
Free star 世界を止めて
いつか見た流星を 追いかけてゆくように※

Free star たった一秒で
Free star 世界は変わる
僅かに残された光を集めに行こう

少年はいつも集めていた
残り僅かな光を
一欠片 独りきり
笑い合えた目々を思い

月が点火した最後の夜
戦争なんて忘れそうな
ただきれいで 美しくて

あの未来を染めに君は行く

Free star 何億と響く
Free star 世界に寄せて
Free star 最期の夜は
聴かせて欲しい歌がある

あの星に向かう 船に乗り
あの光を探しに君は行く

(※くり返し)

Free star たった一秒で
Free star 世界は変わる
僅かに残された光


24.±0

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

He linked up particles and he made the world
At first he thought he didn't need to have a moon

'Coz the night was so dark
He asked the moon to shine upon us

'Coz things come out at night
He asked the moon to watch over all of us

So why is it that the world does not work out?
We've been thirsty forever
Give me something
So why is it that the world does not work out?
We've been hungry forever
Give me something

We felt cold so he made the sun burn hot
But we were not warmed to the depths of our hearts
So he made the sun grow and grow on and on
on the last day(the last day)everything melted away

So why is it that the world does not work out?
We've been thirsty forever
Give me something
So why is it that the world does not work out?
We've been hungry forever
Give me something

He made the moon and the sun and the star-studded sky
He made us He made us He made us and this world

We were not satisfied
We were not satisfied
We were not satisfied
We lost everything


25.CARVE WITH THE SENSE

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

月の影に隠れて
何億の真実を 誰に語ろう?

抱えたまま 想像の果てへ
重ねた声 何処かへ消えて
抱えたまま 虚像の果てへ
重ねた声 何処まで響く?

Carve with the sense
鼓動に託す日々の中で
孤高に浮かぶ月が満ちる
其処に懸けたなら
消え逝く前に

淡い夢の中で生きて
鼓動は消えて何に変わる?

Carve with the sense
鼓動に託す日々の中で
此処に生きる意味抱えて
許されぬならば
消え逝く前に

抱えた夢の中に浮かぶ
透明な真実の日々を

Carve with the sense
鼓動に託す日々の中で
孤高に浮かぶ月が満ちる
其処に懸けたなら
消え逝く前に

Carve with the sense
時の流れに消えて行く
無情の声が響き渡る
満たされぬならば
消え逝く前に


26.Under the rain

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

朝焼けの一秒前に見上げた
滲んだ星を思い出す度

心の奥に隠してきた
貴方の声が

離さないように 繋いだメロディー
流星の風に吹かれながら

追い掛けていた 美しかった
夜の果てに消えた

Why did you say goodbye?
I broke down under the rain.
Why did you say goodbye?
I broke down under the rain.
Why did you say goodbye?
It'd wash away my stinging pain.
I still can't be free from this place.
Trees and wind stand still in this rain.

綺麗だった白い銀河
追い掛けて手を伸ばしても
届かなかった 音も無かった
全てが儚く思えて

貴方がいて 笑ってくれて
それだけで心が満たされて

そして幻に消えて

Why did you say goodbye?
I broke down under the rain.
Why did you say goodbye?
I broke down under the rain.
Why did you say goodbye?
It'd wash away my stinging pain.
I still can't be free from this place.
Trees and wind stand still in this rain.

無くした小さなメロディー
夜空に響いて

You taught that things disappear entirely.
And things stay in the heart entirely.
You taught that to me in this rain.

Why did you say goodbye?
I broke down under the rain.
Why did you say goodbye?
I broke down under the rain.
Why did you say goodbye?
It'd wash away my stinging pain.
I still can't be free from this place.
Trees and wind stand still in this rain.


27.ファンタジア

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

鮮やかな森の足音が響く
月の頭をした孤独な老人は歌う

「後少しで、、 全てが終わる」

重なり合った葉から 虹色の音がヒラヒラ舞った

Why do you know everything?
I wander in a deep dream

Why do you know everything?
I don't even know my name

神様は僕らに一つのクイズを出す
「あの日、青い星が消えたのは何故?」

機械仕掛けの太陽はカタカタ沈む
ブラックホールに落とした夜を繋ぐんだ

I don't know my name

Call my name
Call my name
Call my name
Call my name


28.I stand free

作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN

愛を無くした人が笑った
どんな言葉も消えてゆきそうで

愛を探しに 愛をメロディーに
時代は流れて 世界を変えてゆく

太陽の歌 答えに抱かれて
草木は揺れ 答えに誘われ
瞬きの日々で

I stand free
光を受け
I stand free
今を受け
探していた日々の朝に陽は昇り
世界は色づき始める

晴れた日の午後 君のその姿に
どんな言葉も素晴らしくて

風に舞った 答えに導かれ
手を翳した

I stand free
光を受け
I stand free
今を受け
いくつもの命に生かされ
与えて 奪い合って
悲しみを数えて
光と闇に舞って
生まれてまた消えて

今は染まれ
世界の夢に染まれ
美しき星の声 追いかけて
心を焦がして

I stand free
光を受け
I stand free
今を受け
探していた日々の朝に陽は昇り
I stand free
光を受け
And I'm standing in this free world.
And I'm feeling this world beating.
Nobody knows the world's end at all.
Nobody plays this beautiful world.


29.DEAR FREEDOM

作詞:オオキノブオ
作曲:ACIDMAN

遥かなる自由の名の下に散った祈りよ
幾つもの時代は通り過ぎて また繰り返す

夜空に消えてゆくのは
それはあらゆる祈りの夢

DEAR FREEDOM この声がカラカラ落ちてゆく前に
DEAR FREEDOM 確かなその声を聞かせて欲しい
儚き全ては消えるから

ある人の平和の名の下に散った祈りよ
僕らは太陽の声を忘れ 求め過ぎていた

夜空を見上げていたんだ
此処は世界の果てなのだろう

DEAR FREEDOM この声が何かを変えるなら
DEAR FREEDOM 僅かな輝きを信じても良いだろう?

DEAR FREEDOM この声がカラカラ落ちてゆく前に
DEAR FREEDOM 確かなその声を聞かせてくれ

DEAR FREEDOM あなたの涙は皆知っている
DEAR FREEDOM このままあなたを信じてもいいだろう?

儚き全ては消えるから
儚き世界の真ん中で


30.ノエル

作詞:オオキノブオ
作曲:オオキノブオ

曖昧な事だらけ 偽りの事だらけ
深海の鳥の声 深淵の国の果て
僕らはいつまでも 無くし続けていて

太陽が消えたってね 月も今消えたってね
そんな事は特に気にしてないんだね
僕らはまた此処で始めれば良いんだね

聖夜の鐘の音に乗り
遠くの街で泣く君に

伝えに行くから
その心は離さず 抱えていてよ

僕らとこの銃を 細かく刻んだら
全ては同じだね 光になるんだね
僕らはまた此処で始めれば良いんだね

平和の羽根が風に乗り
遠くの街で泣く君に

届く様に
今、小さな僅かな音を鳴らすよ

ラララララ……..


31.2145年

作詞:オオキノブオ
作曲:オオキノブオ

嗚呼、これが心というものなんだね
今、目覚めたよ
想像していたよりもずっと重くて複雑で

嗚呼、これで歌も歌えるだろうし 絵も描けるだろう
何より夕日の美しさを感じる事ができる

華やぐ都市 笑い声 ララララ
輝く空中都市 夢の様 ララ、、、、
だけど

君によく似たロボットはいつも泣いていた
「心はいらない もういらないのに」

美しき愛の意味を知りたかっただけ
「ただそれだけ ただそれだけだったのに」

嗚呼、時が経てば経つ程
心がうまく動かない
想像していたよりもずっと壊れやすいんだな

遥か昔 鳥が生きた時代からずっとずっと
人と人は壊し合って 皆泣いた 皆泣いた

君によく似たロボットは信じていた 「心はいらない もういらないけど」
夜空に浮かぶ星に手を伸ばしていた それを信じていた ずっと信じていた

君によく似たロボットはいつも泣いていた「心はいらない もういらないのに」
美しき愛の意味を知りたかっただけ「ただそれだけ ただそれだけだったのに」

たった一つの事 たったその一つを 君と作れば良い 君と描けば良い
心に空いた穴を それで埋めれば良い 涙止まらなくても それで埋めればいい

人が抱きしめ合う様に 僕らも今、抱きしめ合おう
冷たいままで良いから 心は此処にあるから
人が抱きしめ合う様に 僕らも今、抱きしめ合おう
冷たいままで良いから 心は此処にあるから


32.ALMA

作詞:オオキノブオ
作曲:ACIDMAN

銀河の先に生まれた メロディーを信じて 時は流れ
美しすぎる 僕らの誓いは どこかへ 消えてしまうの?

奇跡を知る為に誰もが此処で出会ったのだろう
平和の名の下に哀しみを生む為ではないだろう?
きっとそうだろう?

輝く星に 明日が見えるまで
僕らは手を伸ばす

時の流れに消えてしまわぬように
僕らは愛を抱く その日まで 愛を抱く
約束しよう

彼らは昔 夜空に星を蒔いた 心を忘れぬ様に
君が生まれたその意味を探しに 悠久の空を目指す

奇跡の海で誰もが生まれ 生かされながら
聴こえているだろう?

星の息吹に 遥かなる命に
僕らは愛を知る

重ねた指の その暖かさから
世界は始まるから

世界の夜に 降り注ぐ星 全ての哀しみ洗う様に
さあ 降り注げ 今、降り注げ 心が消えてしまう前に

輝く星に 明日が見えるまで
僕らは手を伸ばす

時の流れに消えてしまわぬように
僕らは愛を抱く

最後の星の 最後の光まで
僕らは手を伸ばす

重ねた指の その暖かさに
約束しよう